こんなお悩みはありませんか?
- ハリや弾力のない肌
- ほうれい線
- 頬、目元、口元、首元のしわやたるみ
- フェイスラインのゆるみ
スレッドリフト治療とは?
特殊な糸を皮下組織に挿入する治療で、大きく分けると、突起がついた糸を使う施術と極細糸を使う施術の二種類があります。
突起がついた糸を使う施術では、皮下組織を引き上げることで、たるみやしわを改善する効果が期待できます。
極細糸を使う施術では、糸を挿入することで「繊維芽細胞」の働きが活発になり、肌内部のコラーゲンやエラスチン生成が活性化して、ハリやツヤ弾力を回復する効果が期待できます。
スレッドリフトの施術には、それぞれの種類でいくつかのバリエーションがあり、使用する糸の素材や形状などが異なります。
施術の内容や、糸の本数などは、患者様の肌の状態や施術する場所、症状などに合わせて以下の中から最適な方法を選択します。
突起がついた糸を使う施術
①ミントリフト
突起がついた溶ける糸を使用して行います。
1本の糸で二方向に入るようになっており、仕上がりが自然で、感染による腫れや内出血もほとんどありません。
多少の個人差はありますが、1年ほど効果が持続します。
ミントリフトは頬の引き上げ方向が異なるため、より自然な仕上がりにすることも可能です。
②キングリフト
もみあげに小さな穴を開け、そこから頬に向け、4方向の放射状にキングリフトという溶けるタイプの糸を入れる施術です。
糸にはトゲ状の突起があり、糸を引くことで頬をリフトアップすることが可能です。
施術が簡単で腫れや痛みが少なく、リーズナブルな金額で受けられるのが特徴です。
③コルセットプレミアム
コルセットプレミアムはキングリフトのCog(棘のこと)を強力にした改良型です。
施術の方法はキングリフトと同様です。腫れ、内出血などもキングリフトと同様です。
極細糸を使う施術
④ショッピングスレッド
医療用の特殊な針を使用して、髪の毛よりも細い極細の糸を20~30本、皮下に埋め込む施術です。
傷を治そうとする治癒力で皮膚の再生力が活性化し、糸の周りでコラーゲンの生成が活性化されるため、たるみや毛穴の改善、弾力アップなどの効果が期待できます。
溶けるタイプの糸のため、6~8ヶ月かけて少しずつ体内に吸収されますが、リフトアップ効果は1年半~2年程度持続します。
施術時間は15分と短く、ダウンタイムもほとんどないため、「そのままショッピングに行けるほど手軽」という意味で「ショッピングスレッドリフト」という名前が付いています。
⑤新スクリュー型ショッピングスレッド
ショッピングスレッドリフトの進化版で、通常「U状」に埋没させる糸を、らせん状に埋没させることで、リフトアップ効果や持続性をさらに高めることが可能になりました。
スレッドリフトの特徴
- メスを使わないので傷跡が残らない
- 腫れがほとんどないのでダウンタイムが短い
- 施術時間が短い
- 外科手術に使用される医療用の素材を使用
メスを使わないので傷跡が残らない
従来のたるみ治療はメスで切開して皮膚を引き上げる方法が一般的でしたが、スレッドリフト治療は、糸を挿入することでたるみを引き上げるため、メスによる切開などが必要ありません。
手術は不安という方や、たるみ治療を初めて受けるという方でも気軽に試すことが可能です。
腫れがほとんどないのでダウンタイムが短い
手術と同等のリフトアップ効果が得られるにもかかわらず、腫れがほとんどなく、ダウンタイムが短いのがスレッドリフトのメリットです。
術後の経過には個人差があり、施術方法によっても時間は異なりますが、切開によるエイジング治療に比べ、ダウンタイムが圧倒的に短いのが特徴です。
ただし、効果の持続期間は手術と比較すると短くなります。
施術時間が短い
あらかじめ、糸を入れる場所をデザインし、マーキングしたところに糸を入れていく治療ですので、15分~1時間程度で行うことが可能です。(※施術箇所や施術内容による)
効果が分かりやすく、施術法が選べる
糸に付いた突起(引っかかり)がたるみをしっかり引き上げ固定するので、治療直後から、リフトアップ感を実感できます。
また、効果の持続期間は施術内容や箇所により異なりますが、半年程度から5年程度と幅広いので、患者様のライフスタイルやご希望で施術法を選択することが可能です。
外科手術に使用される医療用の素材を使用
有楽町高野美容クリニックのスレッドリフトで使用する糸は、時間と共に体内に吸収されるものや、人体組織と同じような性質を持つものなどいくつかの種類がありますが、どれも外科手術などの医療用にも使われるようなクオリティの高い素材を使用しています。
スレッドリフト症例写真
コルセットリフト12本使用。基本静脈麻酔を使用します。
腫れや痛み、内出血の少ない施術です。
法令線も浅くなり、お肌も綺麗になります。
176,000円
術前と術後6か月です。
口元のたるみの改善が見られます。基本的に静脈麻酔を使用します。
腫れは少ないですが全く腫れないということではありません。内出血も少ない施術です。
糸を使った施術ではディンプルといって、えくぼのようにくぼみができることがあります。このようになった場合でも修正しますので大丈夫です。
料金は麻酔代込みで814,000円ほどです。
術前と術直後です。
糸は8本使用しています。口元から頬にかけてリフト効果が見られます。
この方は目の下に脂肪注入も併せて行っています。
腫れは少ないです。内出血も見られません。基本的に静脈麻酔を使用します。
糸を使った施術ではディンプルといって、えくぼのようにくぼみができることがあります。このようになった場合でも修正しますので大丈夫です。
料金は麻酔代込みで506,000円ほどです。
スレッドリフト治療の流れ
STEP1診察・カウンセリング
院長が患者様のお悩みをじっくりと伺い、しわやたるみなど肌の状態を確認します。
その後、患者様のご希望やライフスタイルなどを考慮し、最適なスレッドリフト治療をご提案いたします。
治療に関する不安なことやご質問などはお気軽にご相談ください。
STEP2洗顔・クレンジング
施術前にはクレンジングを行い、メイクや皮脂汚れなどをしっかり落とします。
STEP3マーキング
スレッドリフトの内容やデザインに合わせ、糸を挿入する場所をマーキングします。
STEP4麻酔
痛みの緩和のため、施術前に麻酔(麻酔クリーム、局所麻酔、静脈麻酔など施術により異なる)を行います。※痛みに特に弱い方は事前にご相談ください。
STEP5スレッドリフト施術
麻酔の効果を確認後、施術内容に合わせ、糸を挿入していきます。
STEP6終了
必要に応じ、治療箇所の消毒やテープによる保護などを行い、施術は終了となります。※施術によっては冷却などの処置を行う場合もあります。
ご注意
以下のような方の場合、施術を行うことができない場合がありますので事前にご相談ください。
- 妊娠中の方
- 他院で糸の治療を受けている方
- 皮膚病や皮膚に炎症がある方
- 施術部にケロイドや傷のある方
スレッドリフト術後について
- ミントリフトは、10日後に再診が必要です。
- 施術によっては、治療後、痛みや腫れ、内出血などが起こる場合がありますが、患部を冷やすことで症状を軽減することが可能です。
- 洗顔、メイク、シャワーは翌日から可能ですが、患部に刺激を与えないように、優しく行いましょう。
- 患部への強いマッサージなどは控えましょう。
スレッドリフトQ&A
- ミントリフトなど施術による痛みや腫れなどの副作用はありますか?
- 施術中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはありません。
施術内容によっては赤みや腫れが数日残る場合もありますが、術後の経過やアフターケアなどについてはそれぞれの施術ごとに詳しくご説明いたしますので、ご安心ください。
- 仕事を長期に休めませんが、ミントリフトなど治療できますか?
- スレッドリフト治療は、切開などによる治療に比べると腫れが少なく、回復が早いのが特徴です。
患者様のお仕事やライフスタイルなどに合わせて、糸や施術の内容を選択することも可能ですので、まずは一度ご相談ください。
- ミントリフトなど糸が切れて元に戻ってしまうことはありませんか?
- 糸は、外科手術などにも使われるような素材なので、非常に耐久性に優れています。
- 糸を入れることで表情が引きつったりしませんか?
- カウンセリング時に患者様のお肌をしっかりと見極め、顔の動きを妨げることが無いように施術法を選択し、糸を入れる位置なども細かく調整してデザインしますので、自然な表情を妨げることなく、引っ張られる感じはありません。
院長高野邦雄からのひとこと
有楽町高野美容クリニックでは、糸を使ったリフトを多く手掛けてきましたが、最近ではミントリフトのような溶ける糸による施術を希望する方が増えています。
ダウンタイムを気にされる患者様も多いため、有楽町高野美容クリニックでは、効果的なリフトアップでありながら、いかにダウンタイムを少なくできるかを常に研究しており、いくつかの糸を効果的に組み合わせて行う治療も可能です。
患者様のお悩みやご要望に沿って最適な治療をご提案いたしますので、まずは一度ご相談においでください。