もう悩まない！　まぶたの重さを軽減する一重メイクポイント

「せっかくアイメイクをしても、まぶたが重いせいですべて隠れてしまう……」「雑誌のアイメイク特集は、どれも二重向けで参考にならない」とお悩みの一重＆奥二重さんは多いもの。
そこで今回は、まぶたの重さによる野暮ったさを軽減し、すっきりとした目元を印象付けるアイメイクのポイントをご紹介いたします。

アイラインの太さを意識して！

一重さんと奥二重さんは、アイラインの“太さ”を意識したアイメイクが重要です！
「まぶたの際に細いアイラインを引くだけでは、埋もれてラインが見えづらくなってしまう」という方は、少し太めにアイラインを引いてみてください。
ポイントは、目頭から目尻にかけて自然と太くなっていくようラインを引くこと。

目を開けた状態でもラインが見えるよう、少しずつアイラインを重ねて太くしていきましょう。
目尻が少しはみ出すように引くと、よりすっきりとした目元に。
キツイ印象になってしまう場合には、肌に馴染む柔らかいブラウンカラーのアイライナーを使ってみるのがおすすめです。

グラデーションで立体感をプラス

まぶたが厚く腫れぼったいと、どうしても目元がのっぺりとした印象になってしまいますよね。
そんなのっぺり感を軽減するためには、アイシャドウを使ってグラデーションを作り、立体感をプラスしてあげることが重要です。
ただし、あまり様々な色を乗せてしまうと、かえって野暮ったい印象になってしまうので要注意。

アイホールに薄いベージュやホワイトといった明るいカラーを広げ、目尻の際に濃い同系色を乗せてあげるだけでも十分です。
アイシャドウは明るく薄い色から順に乗せていくのが基本ですが、うまくグラデーションにならず、締め色だけが目立ってしまうという場合は、逆の順番で乗せてみるのもOK。
締め色の主張が薄まり、より自然なグラデーションになりますよ。

グラデーションで立体感をプラス

まぶたがまつ毛に覆いかぶさってしまう一重＆奥二重さんは、せっかくまつ毛をカールさせても、すぐに落ちてきてしまいますよね。
無理にカールした状態をキープすれば、厚いまぶたにマスカラが触れてパンダ目になってしまうこともしばしば……。

そこでおすすめなのが、あえてまつ毛をカールさせず、長さを重視した“すだれまつ毛”を作ること。
まつ毛の根元にコームを当てたら、まつ毛の流れに沿わせるようにしてスッとコームを抜くのがポイントです。
目元にまつ毛の影が落ち、どこか儚げでミステリアスな印象にしてくれますよ。

まぶたの重さ・厚さを軽減するためには、自分の目にあったアイメイクをすることが重要です。
どんなアイメイクもしっくりこないとお悩みの方は、ぜひ一度今回ご紹介したポイントを意識してアイメイクに挑戦してみてください。
しかし、「やっぱりパッチリ二重のアイメイクに憧れる」という方は、美容クリニックで二重形成手術を受けることをおすすめします。

全切開法なら、腫れぼったいまぶたの皮膚や脂肪を切除して二重を形成するため、見違えるようにすっきりとした目元を手に入れることが可能です。
どうしても一重・奥二重をコンプレックスに感じてしまうという場合には、施術によって憧れの二重を手に入れるのも良いでしょう。