おでこのシワでオバサン顔に……シワが刻まれる原因とは?
年を重ねるにつれて肌の悩みは増えていきますが、おでこに入った深いシワにお悩みの方は多いのではないでしょうか。
顔の大部分を占めるおでこにシワができてしまうと、目につきやすいもの。前髪などで隠すことはできますが、ふとした瞬間にシワが見えると、老けた印象を与えてしまいます。
一度できるとなかなか改善しない、おでこのシワの原因や対策方法をご紹介いたします。
おでこにシワができてしまう原因とは?
・眉を上げるなどの表情癖
自分では意識をしていなくても、ふとした時に出る表情がおでこのシワの原因になることがあります。目を大きく見開いたり眉を高く上げるとおでこにシワが入りますが、これが長年続くと徐々に肌に記憶され、深くて目立つシワとして残ってしまうのです。
また、おでこのシワと言えば横線を思い浮かべる方も多いと思いますが、中には縦ジワに悩む方もいます。この場合、眉間を寄せる癖があり、その際のおでこのシワが形状記憶されたことが原因と考えられます。
・紫外線による肌の乾燥
表皮を通り越して真皮にまでダメージを及ぼすUVAという紫外線を浴びると、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンが変性し、肌が乾燥してハリや弾力が失われます。すると、徐々に肌にシワが刻まれやすくなって、大きなシワへと発展してしまうのです。とくに、おでこは汗をかきやすかったり露出が多い部分であるため、紫外線によるダメージを受けやすいパーツ。紫外線対策ができているつもりでも、少しずつダメージが蓄積しているのです。
・加齢
先述している通り、コラーゲンやエラスチンは肌のハリや弾力キープに欠かせないものです。もちろん個人差はありますが、一般的に40歳を過ぎる頃になるとコラーゲンが徐々に少なくなっていき、エラスチンも切れて減少していきます。すると、肌の真皮の部分が次第に薄くなっていき、シワができやすい状態に。
加齢は仕方のないことではありますが、スキンケア不足や生活習慣の乱れなどがあると、さらに年齢肌に拍車をかけるため注意が必要です。
オバサン顔を解消したい! おでこのシワの対策方法
・表情癖の改善やマッサージ
横ジワと縦ジワはおでこの筋肉を動かすことで刻まれるため、必要以上に不自然な表情を作らないように心掛けましょう。眉を持ち上げたり、眉をしかめたりして怖い顔をするのは厳禁です。
また、深く刻まれたシワの改善には、肌を伸ばすマッサージもおすすめです。マッサージクリームをおでこに塗り、眉の上から髪の生え際に向かってやさしく肌を持ち上げていきましょう。さらに、眉間の間に手をあてて、こめかみに向かって左右に伸ばしてあげるマッサージもシワ改善に期待できます。
・紫外線対策と保湿ケアの徹底
紫外線や加齢による肌の乾燥には、日常的な紫外線対策と保湿ケアも重要になります。
紫外線対策は夏の間だけではなく年間を通して行うことが大切です。シワの原因になるUVAを防ぐためには、日焼け止めのPA値に注目するのがポイント。あわせて帽子や日傘などの日除けグッズも併用しましょう。
また、肌の乾燥もシワを作る原因になるため、日々のスキンケアもしっかりと行ってください。
お悩みのおでこのシワを改善するためには、日々の心掛けが重要であることが分かりました。しかし、一度できてしまったシワを改善するためには、長い月日と努力が必要になります。いち早く若々しい見た目をゲットしたい場合には、「プレミアムPRP」がおすすめです。
従来のヒアルロン注入に比べて持続期間が長いのが魅力で、メスを使用しないため痛みや腫れなどの心配もありません。
信頼できる美容のプロの力を借りて、長年のおでこのシワの悩みを解消しましょう。